この記事では現役検査技師が夜勤明けのあるあるの過ごし方を紹介。自身の体験談に基づいて夜勤明けの過ごし方をまとめています。
検査技師の夜勤明けあるある3選
1.しんどいのに寝れない
夜勤が終わり、身体は疲れているはずなのに、なかなか寝付けない経験をしたことはありませんか?外が明るく生活音が大きかったり、体内リズムが狂ったことで寝れないこともありますよね。
眠いと感じていた職場から家に帰る道のりが、嘘のように思えます。
そんな時自分は、まずは深呼吸をしてリラックスしています。
また、カーテンを閉めて部屋を暗くしたり、冷房や暖房を適度に調節してリラックスできる環境を整えることで、疲れた身体が自然と休息モードに入るはず。
いざ寝ようとしても、夜勤明けの疲れで頭がハッキリしない時には、ぜひ試してみてくださいね。
2.食欲が止まらない
疲れた身体が栄養補給を求めるのは当然ですが、夜勤明けは睡眠不足がホルモンバランスを乱し、食欲がとことん増すことがあります。
例えば、家にある大量のスナックやパンを食べてしまったり、いつもなら満腹になる量が、夜勤明けにはまだ足りないと感じることも。お腹が空いたまま我慢できずにウーバーイーツで大盛りを注文してしまうこともありますよね。
そんな異常な食欲に驚くこともあるでしょう。
食欲が止まらない時は、自分はまずは無理に抑え込みません。
夜勤明けの食欲は、検査技師さんたちの身体が必要な栄養を求めているサイン。次の仕事に向けて身体をしっかり回復させるという意味で割り切っています。そして、異常な食欲に戸惑うこともあるかもしれませんが、皆さんが同じように感じていることを忘れずに、無理をせずに栄養補給を心がけてくださいね。
3.夜勤明け1〜2日も疲れが取れない
夜勤明けの疲れは、なかなか一晩の休息では取れないもの。
夜勤は、通常の昼間の仕事とは異なり、体内時計が狂いやすく、疲労が蓄積しやすい状況です。そのため、たとえ十分に睡眠をとっても、疲れが完全に取れずに、次の仕事にも影響が出てしまうことがありますよね。
そんな時自分は、少しでも体の疲れが取れるよう、自分に寄り添った休息方法を試しています。例えば、軽い運動やストレッチで身体をほぐしたり、ゆっくり入浴してリラックスしています。
夜勤明け1〜2日で疲れが取れないことは、多くの臨床検査技師さんが共感できる悩み。焦らず、無理をせず、自分の体調を大切にしながら、リフレッシュする方法を見つけていきましょう。